ゴッドイーター3(GE3)の用語集です。ゲーム内で使われているシステム用語をまとめています。
ロックオン(L1長押し)
ロックオンを行うと、常にアラガミを視界に捉えることができる。アラガミの部位ごとにロックオンしたい場合はオプション設定で変更が可能である。
フォームチェンジ(R1)
神機は、あらゆる状況に対応するため、近接武器形態と銃形態に変形させることができる。銃形態でバレットを発射するとOPを消費するが、近接武器形態でアラガミを攻撃することでオラクル細胞を取り込みOPを回復することが可能。
銃変形攻擊
上空への斬り上げ攻撃と同時に神機を銃形態に変形させる。近接武器形態での攻撃中や、ガード中に行うことができる。オプションで設定を変更することで、銃変形攻撃の代わりに銃身特殊アクションを繰り出すこともできる。
エイムモード(銃形態時L1長押し)
銃形態時にエイムモードに切り替えることで、より正確な射撃を行うことができる。また、エイムモード中にロックオンすることも可能。
ダイブ(R2+×)
潜在的な身体能力を瞬間的に解放し、装甲を展開しながら前方上空に跳躍する。アラガミにヒットするとダメージを与えることができ、そのまま追撃することが可能である。機動力が高いアラガミをも翻弄するこの戦術は、浮遊するアラガミに対しても絶大な効果を発揮する。
ガード(R1+○)
神機の装甲を展開することで、アラガミからの攻撃をガードすることができる。ガードに成功した場合、スタミナは消費されるが受けるダメージを大幅に軽減することができる。ガードした際の、装甲の展開速度、消費するスタミナ、ダメージ軽減率などは装甲の種類によって異なる。
ジャストガード
装甲を展開した直後にタイミング良くガードに成功すると、ジャストガードが発動する。ジャストガードが発動した場合、ダメージが100%軽減され、スタミナの消費もない。
捕喰
神機にアラガミのオラクル細胞を取り込むこと、この時に神機がとる形態を、その外見から捕喰形態(プレデターフォーム)と呼ぶ。オラクル細胞が活動しているアラガミを捕喰することで、バースト状態に移行することができる。また、すでにオラクル細胞の活動が停止したアラガミを捕喰することで、そのアラガミの素材を獲得する役割も持つ。
チャージ捕喰(△長押し後離す)
捕喰形態の一つ。時間をかけ完全に捕喰形態に移行することで、大量のオラクル細胞を吸収することができる。
バーストゲージの上昇量100%、リンクバースト弾の獲得数3。
クイック捕喰(R1+△)
捕喰形態の一つ。略式の変形によって即座に捕喰形態に移行し、最小限の動作でアラガミを捕喰することができる。
バーストゲージの上昇量60%、リンクバースト弾の獲得数1。
エア捕喰(空中でR1+△)
捕喰形態の一つ。空中で捕喰口を展開し、即座に捕喰を行う。命中後は空中制御のままバースト状態に移行し、そのまま神機による追撃が可能である。バーストゲージの上昇量40%、リンクバースト弾の獲得数1。
バースト
捕喰によってアラガミのオラクル細胞を取り込むことで神機が活性化する現象。「神機解放モード」とも呼ばれる。バーストすると、一定時間神機の近接攻撃力、射撃攻撃力、基本防御力が上昇し、バーストレベルが上がることでさらに上昇していく。また、バーストアーツが使用できることに加え、神機に搭載されている全てのバーストプラグインが発現する。
リンクバースト弾
アラガミを捕喰した際に発射できるようになる特殊なバレット。仲間のゴッドイーターに向けて発射することで対象を強制的にバースト状態にすることができる。バーストレベルの上昇は、リンクバースト弾でのみ行うことができる。
リンクバースト
リンクバースト弾を受けることで、一定時間強制的にバースト状態になる現象。「神機連結解放モード」とも呼ばれる。リンクバースト弾を重ねて受ける事でバーストレベルの上昇が可能だが、神機の暴走及び使用者の身体ダメージへの配慮から現状は重ねがけによる強化は3段階までに制限されている。
バーストアーツ
バースト状態でのみ繰り出せる戦闘技法。神機のオラクル細胞と多重結合が可能なAGEだけが扱える。地上用、空中用、ステップ用に分かれ、それぞれ1つずつバーストアーツをセットすることが可能。また、近接武器によって使用できるバーストアーツは異なる。バーストアーツは、使い込み成長させることで新たなバーストアーツを覚醒させることができる。
覚醒率
覚醒率は、アラガミにバーストアーツを当てることで上昇し、100%に達すると成長、もしくは新たな技法が覚醒する。強敵に挑むほど覚醒率は上昇しやすくなるが、格下のアラガミとの戦闘では覚醒を促す効果が減少してしまう。
BAエフェクト
バーストアーツと同時に放たれる追撃の戦闘技法。BAエフェクトは、バーストアーツにセットすることで使用することが可能。バーストアーツを成長させることで新たなBAエフェクトを習得することができる。
アラガミ特効
捕喰で取り込んだオラクル細胞を神機内で即座に解析し、捕喰したアラガミに対しての射撃ダメージを増加させることができる。別種のアラガミを捕喰するとアラガミ特効の対象が変わるため、注意が必要。
バーストプラグイン
神機のバースト能力に追加の効果を発現させる拡張プログラム。近接武器、銃身、装甲にそれぞれ固有のものがセットアップされている。装備する神機パーツの組み合わせ次第で様々なバースト状態をつくることができる。
アクセルトリガー
バランで研究開発されたものをベースに、キースの手によって改良が施された戦闘用システム。戦闘中に特定の条件を満たすと身体の中のオラクル細胞のカが解放される、オラクル細胞の主観的励起システムとも呼ばれる。塔載されているブースターがカを増幅させ、神機と肉体にフィードバックすることで即時的な能力向上が行われている。
解析率
解析率は、アクセルトリガーを発動させることで上昇し、100%に達すると強化、もしくは新たなアクセルトリガーが開発される。また、有用なデータが得られる強敵との戦闘で発動した方が解析率は上昇しやすいが、格下のアラガミとの戦闘では得られるデータが少ないため、解析率は上昇しにくい。
エンゲージ(L2+R2)
AGEと他のゴッドイーター間で発生する感応現象の一種。戦闘中にお互いが近い距離にいることで感応が深まり最大まで満たされると発動が可能になる。発動するとお互いの特性が共有されるが、一人が複数の人間の特性を処理するには負荷が高すぎるため、一対一での使用が原則となっている。
コアエンゲージ
エンゲージする二人が、心のより深い場所で繋がることで発動が可能となる強力なエンゲージ。感応同期率が最大になることで解放される。従来通りの条件で発動できる上、既存の効果の強化に加えて新たな効果の発現も確認されている。
設計データ
神機などを作成・強化するためのデータ。フェンリルが初めて神機の実用化に成功した頃から存在しているものであり、その内容は最高機密に指定されている。このデータなくして神機の作成・強化を行うことはできない。データの多くはグレイプニルによって管理されており、その有用性から金銭の代りの報酬としても使われている。
バースト制御ユニット
バーストプラグインがセットアップされた、極小の外部ユニット。バーストプラグイン同様バースト状態でのみ力が発現する。外部ユニット化することで、戦闘スタイルに合わせたバーストプラグインを選ぶことができるようになり、戦略の幅を広げることに成功した。
遺された神機
戦場で散ったゴッドイーターたちが使用していた神機パーツの残片。神機パーツとして使用することはできないが、付随されているスキルを別の神機パーツにインストールすることは可能になっている。
スキルインストール
遺された神機から取り出したスキルを別の神機ヘインストールすることができるシステム。インストール先の神機パーツには、スキルをインストールする為のスロットが必要である。スロットの個数は神機パーツによって異なっている。一流のゴッドイーターを目指すのであれば、神機の基本性能だけでなく、スキルインストールするためのスロット数も考慮に入れるべきだろう。
既にスキルがインストールされたスロットに対し別のスキルをインストールした場合、スキルは上書きされる。同じスキルでもレベルは合算されずに上書きされるため、注意が必要である。また、遺された神機には「+補正」が付いたものが存在する「+補正」が付いた遺された神機でスキルインストールを行うと、神機の基本性能を底上げすることができる。
+補正(上限+60)
キースとアインの共同研究により神機の基礎フレーム強化が行われた。その結果「+補正」上限値の引き上げに成功。この報告を受け、さらなるフレーム強化に向けて研究が続けられており、今後もその成果が期待される。
スキルリビルド
遺された神機を3つ以上投入して、異なる遺された神機を生み出すシステム。投入する遺された神機の数とスキルレベルによって出来上がる遺された神機のスキルの性能が決まる。
耐久値
ゴッドイーターの潜在的な生命力のこと。HPが0になり戦闘不能になると耐久値が1減少。戦闘不能状態からリスポーンを選択すると耐久値がさらに2減少する。耐久値が0の状態で戦闘不能になった場合、そのミッション中の戦線復帰ができなくなる。
攻擊時効果
特定の条件下で攻撃の威力に影響を与える効果。うまく利用することで、効率的にアラガミを討伐することができる。
徹甲
アラガミの強固な装甲を貫き、硬い部位に対して大きなダメージを与えることができる。
超徹甲
徹甲の効果を更に高め、硬い部位に対しても弱点部位への攻撃と同等のダメージを与えることができる。
制限時間
ミッションで行動が可能な時間のこと。通常ミッションの場合、制限時間までに目標を討伐できないと、そのミッションは失敗となる。
一時停止・リタイア
ミッション中にメニューを開き、一時停止を選択することでプレイを止めることができる。同様にメニュー内のミッションリタイアを選択することで、ミッションを途中で放棄し帰還することができる。リタイアした場合、報酬は手に入らない。
帰投
ミッションクリア後にメニューを開き、帰投を選択することで、帰投までの時間を待たずに強制的にミッションを終了することができる。ただし、マルチプレイ時に帰投を選択することはできない。
携行アイテムの使用
ミッション中、アイテムパレットから携行アイテムを使用することができる。携行アイテムには、即座に使用されゴッドイーターに有利な効果をもたらすものと、設置することでアラガミやゴッドイーターに効果をもたらすものが存在する。
作戦指示の使用
ミッション中に、仲間に信号通信を行うことで戦闘に関する移動や行動の指示を出すことができる。
狭域信号
近くにいる仲間に対して出す指示のことである。
集合 | 自分のもとに呼び集める。 |
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索敵強襲 | 敵の探索を指示し、発見次第攻撃させる |
散開待機 | その場から一度撤退させ、一定時間待機させる |
その場待機 | その場に待機させる。 |
広域信号
フィールド内の全ての仲間に対して出す指示のことである。
総員集合 | 全ての仲間を自分のもとに呼び集める。 |
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作戦(対象)
オペレーターを通じて、攻撃対象とするアラガミについてコントロールする指示のことである。
集中 | 指示者が攻撃中のアラガミをなるべく狙う |
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分散 | 指示者が攻撃していないアラガミをなるべく狙う |
自由 | 各個の意志で攻撃対象を決める。 |
作戦(傾向)
オペレーターを通じて、仲間の攻撃意欲をコントロールする指示のことである。
通常 | プレイヤーの攻撃や作戦指示を待って戦闘を開始するように行動する。 |
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好戦的 | プレイヤーを待たずに、積極的にアラガミとの戦闘を開始するように行動する。 |
強襲討伐ミッション
突発的に出現する対抗適応型アラガミの討伐を目的とした特殊なミッション対抗適応型アラガミの出現ポイントは灰域濃度が異常値を示すため、行動時間が大きく制限される灰域では通常、統制しやすい4人部隊が主であるが短時間での討伐を可能にするため、各キャラバンから精鋭のゴッドイーターを1名ずつ選抜し編成した8人部隊による強襲作戦をとることになっている。
離脱
強襲討伐ミッションで制限時間を超過した場合、ミッションは失敗ではなく離脱となる。強襲討伐ミッションにおいてはアラガミの情報を持ち帰ることも戦果とされるため、目標を討伐できずに離脱したとしてもわずかながら報酬を受け取ることができる。
灰域異常
対抗適応型アラガミの影響によって、灰域が高濃度を示した際に発生する異常現象のこと。灰域異常はゴッドイーターにとって有害なものであり、対抗適応型アラガミが生きている限り、その現象が治まることはない。
E P
強襲討伐ミッションでは、極限状態下での共闘を行うことで互いの感応がより増幅され、ミッションをクリア、もしくは離脱した後にEP(エンゲージポイント)を獲得できる。EPを使うことで、新たなエンゲージを習得できる。
貢献ランク
強襲討伐ミッションで上げた功績の大小に応じて、作戦に参加した全ゴッドイーターにつけられる順位のこと。貢献ランクはアラガミにどれだけ損傷を与えたかで決まる。貢献ランクが高いほど、より多くのEPを得ることができる。
クラス認定ミッション
グレイプニルにより施行、運営されるミッション。グレイプニルから発行される任務の一部がクラス認定ミッションとして設定され、その遂行難易度に基づきクラスが認定される。仕事を優先的に回してもらえるので、当ミナトからしても十ニ分にメリットがありますが、ゴッドイーターの情報を集めるのが目的のようにも見えますね。ともあれ、当ミナトと皆さんの評価の為にも是非頑張ってくださいね!
フリークラス
最大4人の小隊によって遂行される認定ミッションをクリアすることで認定されるクラス。各々の戦闘力のみならずその連携を見ることも出来るため、基本的に小隊で行動するゴッドイーターたちの実力を測る基準となる。
ソロチャレンジクラス
1人のみで挑む認定ミッションをクリアすることで認定されるクラス。1人のみで挑むこととなる為、かなりの危険度を誇るが、個々人の戦闘力を測るには最適のクラスとなっている。
条件
上位のミッションほど危険度が増す為、以下の2点が受注の条件となる。
- ・そのゴッドイーターの実績が受注可能な基準に達していること
- ・対象ミッションの下位に当たる全てのクラスを認定されていること
またソロチャレンジクラスを受注するためには上記と同様の理由により、同位のフリークラスを認定されていることが条件となる。
タイムアタックミッション
いかに早く討伐出来るかを競うミッション。クリアタイムは、他のミッションよりも厳密に計測される。対象のアラガミを一度でも討伐したことがあることがミッションの受注条件となる。
レギュレーション
各レギュレーションの参加人数は以下の通り。
- シングルチャレンジ:プレイヤー1人と仲間3人まで
- ソロチャレンジ:プレイヤー1人のみ
- 2プレイヤーチャレンジ:プレイヤー2人のみ
- 3プレイヤーチャレンジ:プレイヤー3人のみ
- 4プレイヤーチャレンジ:プレイヤー4人のみ
リスタート
タイムアタックミッションでは、ミッション中にメニューを開き、リスタートを選択することでミッションをやり直すことができる。リスタートした場合、使用したアイテムは持ち込んだ状態にリセットされる。
メダル
タイムアタックミッションにはそれぞれに規定タイムが設定されており、規定タイムを切るとメダルが授与される。メダルには「ゴールド」「シルバー」「ブロンズ」の3種類が用意されている。なお、メダルを多く集めると衣装やワードを入手することができる。
ハウンドへの挑戦状
並みのゴッドイーターでは遂行不可とされる最高難易度の討伐依頼を広く募集し、その依頼を閲覧、受注するシステム。ハウンドの名を売りたいからって理由で、ユウゴさんとジークさんが立案したんですが「ハウンドへの挑戦状」って名前で募集したのもあって、本当に危ない依頼ばかりきてるんです。イルダさんも「あの子たちなら大丈夫よ」って…。あの冗談抜きで本当に気を付けてくださいね!
防衛ミッション
輸送車等をアラガミから防衛するミッション。周囲のアラガミの掃討が成功条件であり、防衛対象が破壊されるとミッション失敗となる。※本部が進めている研究で必須とされる素材がどうやらアラガミを誘因する性質があるようで、輸送中の事故が多くなっているみたいなんです。ただ、この研究はAGEの生存率を飛躍的に上けるものだと総督からも連絡をもらっています!頑張りましょう!
パーソナルアビリティ
共に闘う仲間が習得できる技能のことをパーソナルアビリティと呼ぶ。パーソナルアビリティを習得させることで、基礎能力の向上や行動傾向を変化させることが可能。また、習得にはAP(アビリティポイント)が必要。APは、仲間をミッションに同行させることで獲得でき、より高ランクのミッションに同行することでより多く得られる。
アバターカード
プレイヤーの装備状態やミッションでの成果アラガミの討伐状況など、ゴッドイーターとしての道程を記録したカード状の記憶媒体のことである。ゴッドイーターの腕輪には、近距離通信によりカードの送受を行う機能が搭載されているため、他のゴッドイーターとお互いのカードを交換できるこの機能を利用し、最大100名分のカード情報を保持しておくことができる。
アバターメンバー
アバターカードの交換によって得られたアバターを、メンバーとしてミッションに同行させる際に用いられる呼称。